自然とともに生きる暮らしや人と人とのつながりで成り立つまちの生活を通じて
経済成長至上主義に縛られないオルタナティブな生き方を提示する一冊
「よみがえる限界集落」では、
コロナ禍で全館休業したホテル経営者 細羽雅之が移住先の四国の山奥
限界集落で見つけた新しい生き方を綴っています。
2019年末に見つかった新型コロナウイルスによって
その後の私たちの世界は一変しました。
既存の経済社会システムのひずみが浮き彫りになり
一人ひとりの生き方が改めて問われています。
細羽はそんなポストコロナ時代を生き抜くための新たな価値観を
四国の限界集落に住む人たちとの交流や農業、自然との対話から模索してきました。
絶望から始まったコロナ禍、そして限界集落への移住。
ここでの生活は、むしろ新たな価値観や生き方のヒントが詰まっていました。
まちの人たちにとっては当たり前のことだった農業や自然体験を
観光資源と捉えた、宿泊客へのツアー提供。
世に流されない自分らしい生き方の追求。
気づけば、集落にはたくさんの学生がインターンシップのために訪れ
移住者も徐々に増えてきました。
本書は、自然とともに生きる暮らしや人と人とのつながりで成り立つまちの生活を通じて
経済成長至上主義に縛られないオルタナティブな生き方を提示する一冊です。
■詳細・プレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000039759.html