料理人を対象に、土づくりや愛媛県松野町地域でのリアルな生活を体験し、都会では得られない新たな食の価値を発見することができる体験プログラム
昨今世界では食糧危機が問題視され、食料自給率の低い日本でも、新しい食材の発見や食の流通を見直す議論がされています。私たちが食べるものに対して、”料理人”は豊かな食材を通して地域の生産者と消費者をつなぐ伝達者になる役割を担う人材です。
「旅する料理人」では、滑床渓谷の麓にある松野町目黒集落で、料理人を対象に、土作りから学ぶ農や地方での経営術を学べる座学などの体験を通して、フードサプライチェーンをたどり、自分たちが食べるもの・作るものを原点から学びなおし、価値観がガラリと変わる体験ができます。
サン・クレアは、森の国Valleyで、食文化の継承と、食の新たなる探求を、料理人と共に次世代へつないでいきたいと考えています。
■体験の魅力
〜土づくりから農を学ベる〜
料理人は生産者訪問ができても、土づくりから食材を学ぶ経験ができる機会は少ないです。食材がどんな土でできて、その土をどのようにして育てるのか、広い角度から農を学ぶことができます。
〜地方での経営術を学べる〜
地方でお店をやる上で大事なノウハウ(価格設定、お金の考え方、ブランディング、地域との関係づくり)を、経営者としてビジネスを続けてきたサン・クレア代表取締役CEO:細羽雅之から直々に学べます。
■特別ツアー
・ロジックから学ぶ土づくり
・古民家再生DIYのノウハウを学びながら実践
・海外と日本の両面から学ぶサステナブルな食材巡り
・滑床渓谷にダイブ!サウナインストラクターによるテントサウナ体験(追加料金)
・藍染職人による藍染体験(追加料金)
■募集人数
2名
■対象
料理人(飲食店・宿泊施設に従事経験のある料理人、出張料理人、料理研究家、調理学校講師なども含む)
調理師専門学校の生徒
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